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よく寝た〜〜(第一声)
15時に起きました。ようやく復活しました。
いくら薬を飲んでもダメだった頭痛も1週間ぶりに収まりました。
やっぱり疲れは万病の元ですね(それは風邪…?)
そういえば最近、村のランキングから撤退される方や
「どうしようかな」と迷っておられる管理人様をお見掛けするにつけ、
寂しい気持ちと「分かるな」と思う気持ちが綯い交ぜになります。
私はブログを始めたばかりというのもありますが、
常に書きたいものをのんびりペースで書いているので
このままボチボチ続けていこうと思ってます。
(きっとBL全開の小説をお望みの方には激しく向いてないブログ…)
このところの更新内容はBL度0%で申し訳ないですが、
全体通して必要なのでお許しくださいね(^_^;)
(そういえば連載1シリーズ目から「BL要素が薄い」と言われましたっけ…)
勿論 R18 welcome so much!!! な私ではありますが、
チラリズムに萌える気持ちを大切に!(標語!?)
「見えそうで見えない」「くっつきそうで擦れ違う」みたいな
もどかしさを前面に押し出しつつ(長期化する連載)(あー)というノリで
今後も書かせていただきたいと思う次第であります。
ちなみに。
私の中のBL魂が枯渇してきそうなので、今夜も更新をかけて
早く亀の歩みのふたりの背中を押そうかなと。
日付変更と同時に『cross #13』アップしますので、お付き合いくださいね♪
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cross #12
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事態は最悪の結末を迎えた───。
彼女が吸血鬼として夜の街を徘徊しているとの情報が届けられたのは葬儀の2週間後。何度も見間違いなのではないかと詰め寄るキリエに、人々の目は冷たかった。否応なしに向けられる裁きを求める眼差しに背筋が凍り付く。かつての自分の恋人に留めを刺さなければならないスレイヤーの立場をこの時ほど恨んだことはない。自分達の皮肉な運命を呪うしかなかった。
吸血鬼の退治方法はいくつかある。
首を切り落とす、心臓に杭を打つ、死体を燃やし灰を川へ捨てる、銀の銃弾もしくは呪文を刻んだ銃弾で撃つ、葬儀をやり直す、死体を聖水やワインで洗う、呪文を用いて壜や水差しに封じ込める等々、状況に応じて手段は選択される。彼女の身体に傷を付けるのだけは嫌だった。だが最もダメージが少ない後者3つは、起き上がりから2週間という時間経過が選択を許さない。最後に残ったのは呪文を刻んだ銃弾だった。
「ごめん……許して……」
銀の銃弾に呪文を込めるために印を結ぶ。頬を伝う涙で何度も視界が曇るたび、キリエは懺悔だけを繰り返した。
なぜ自分はスレイヤーなのだろう。
なぜ彼女は吸血鬼になってしまったのだろう。
なぜ自分達は出会ったのだろう。
なぜ、なぜ、なぜ───。
答えのない無限ループは思考までも奪ってゆく。残された時間を逆算することも出来ぬまま満月の夜を向かえ、キリエは恋人に向かって引き金を引いた。
忘れない。忘れようがない。
眩しいくらいの月明かり、それを従えた彼女の髪がふわふわと夜に踊る。夢見るようにうっとりと遠くを見つめた瞳はもはや現世のものではなく、ただ静かに運命を受け入れていた。あぁ、まるでスローモーション。呪文を込めた弾丸が彼女の胸を打ち抜いた瞬間、確かにその唇が動いたのだ───愛してる、と。
冷たい石畳に崩れ落ちる冷たい肉体。
やがてサラサラと砂のように両腕から滑り落ちるそれをどうすることも出来ず、何一つ痕跡を残せなかった彼女を前にキリエは腹の底から絶叫した。
「うわぁぁあああ……!」
それ以来、キリエは吸血鬼に異常なまでに執着し、根絶やしにすることにすべてを賭けるようになる。凄惨な経験が彼の人生を変え、そうしてまた、糸は紡がれてゆく。
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これがキリエの心の傷。生きている唯一の理由です。
ここに触れるものすべてを排除するために命を紡いでいる。
冬夜との関わりの中でより詳細に描写していきたいところです。
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cross #13 に続く
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