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 2007年12月 

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こんばんは、れんです。

試験的に毎日更新してますが、いやー、いいですね!
もともと一区切りの文章がやたら長いタイプなので、
あんまりweb向きじゃないんですよ。
それを何とかブログ用に短く切ってアップしていたわけですが、
隔日更新だと間が空きすぎて辛い辛い(-_-;)
その点、毎日更新ならテンポがあるまま見てもらえるようで
書いていて一番気が楽です。
「間延びしてるな……」って思われるのは悲しいので(涙)

さてさて。
このところの更新ラッシュで呟く暇もありませんでしたが、
今日アクセス解析を見たら一人当たりのページビューが凄いことになっていて。
もしや最新更新の『cross #16』を見て R18ブログだと思われた方々が
血眼になって他シリーズを探されたんじゃ……と戦きつつも(笑)
素直に嬉しいです。ありがとうございます!!(^O^)/

お礼にweb拍手ネタをひとつアップしました。
前回のあま〜〜〜いセリフSSにも負けない甘味料過多っぷり(笑)
前回のとランダムで表示されます。
よろしければ↓「web拍手」からお付き合いくださいね。

ではでは、また日付変更と同時更新でお会いしましょう♪

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cross #16 

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 それは満ち月が空に架かる夜。
 深夜、眠りに就いていたキリエは人の声で目を覚ました。
 押し殺しているような、時折息を詰める声音は話し声のそれではなく、何事かと寝床を出る。恐らく冬夜の部屋だろうと足音を忍ばせると、近付くごとにハッキリとする音に知らず喉が鳴った。
「……ふ……ぁっ」
「……!」
 鼓膜を擽る声に肌が粟立つ。明らかに常軌ではない、深いしとねに誘い込む音。見てはいけないものを覗いている罪悪感に駆られながらも、キリエはぞくぞくと迫り上がる好奇心に勝てなかった。
「冬夜」
 そっと扉を開くがこちらに気付いた様子はない。まるで訪問者の姿など見えていないかのように冬夜はベッドに蹲ったまま、堪えるように両手で自分を抱き締めていた。
「苦しいの? どこか痛い?」
 そっと背を撫でると汗で湿った感触が伝わってくる。熱はないかと前髪を掻き上げると、うっとりとした瞳が闇に閃いた。
「………キリ、エ……」
「…冬夜?」
 薄茶の虹彩が夜に光る。月光を受けて淡く輝く。
「身体、が……熱い……」
「……っ」
 自制が外れる音がする。
「……あ、っ」
 指先で髪を梳くと、ぴくん、と肩が持ち上がった。
 あどけない声。
 堪える吐息。
 僅かな所作でさえ彼の快感を煽ったのだと知った時、遂にキリエの理性は砕け散った。
「……とおや………っ」
 細い肩を力任せに抱き寄せる。
 怯えるように身震いする肩。優しくしてやりたいのに、緊張と興奮に苛まれた身体は痺れたように制御出来なくなっていた。そのままベッドに押し倒し、シーツの上に縫い付ける。片手で強引に剥がしたベッドカバーが視界のすべてを真白に染めた。
 闇の黒、光の青。それを遮る、欲望の紅。
「……冬夜」
 耳元でその名を呼び最後の抵抗を封じる。だが侵入者の予想を上回る浮遊感に目を潤ませる彼は、ただひたすら唇を噛んで耐えていた。恐らくは、その、欲望を。
 空を彷徨う手を掴まえ、そっと指先にキスを贈る。
「……あ、や…っ」
 そのままゆっくり掌に向かって舌を這わせると、いやいやをするように眉を寄せて。ちゅ、と吸い上げるたび身を強張らせる。戯れに脇腹を撫で上げ、身悶えする様に否応なしに情欲が煽られるのが分かった。
「………ん、ふ…ぁっ」
 白い首元が闇に仰け反る。
 天を仰ぐ鋭角の顎のラインに食い付くようにくちづけた。両手で花を抱くように彼の耳元に指を滑らせ、そのまま髪を襟足まで梳く。サラリとした感触を追い掛けて唇を寄せると、再び身体がびくん、と跳ねた。
 耳朶を甘噛みし、耳の後ろにキスを贈る。首筋、項、鎖骨を辿り、肩の稜線から腕へ抜ける。まるで血液が循環するようにゆっくりと撫で上げる愛撫はただひたすらに繊細で、確実に理性を失わせた。

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こんなトコで切ってゴメンナサイ〜〜。
早くキスシーンに辿り着きたい今日この頃。明日は遂にR18です。

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cross #17 に続く