seek #45 (R18) 

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※内容がR18なので閉じておきます。苦手な方はご注意ください※

 

「あ───……!」
 絹を裂くような細い悲鳴が上がる。
 赤く濡れた入り口に突き立てられた固い楔は、躊躇うことなく一気に奥を貫いた。
「……くっ」
 まとわりつく感覚に氷堂が奥歯を噛み、そしてゆっくりと唾液を飲み下す。逸る気持ちを抑えようと深呼吸をすれば、僅かな動きにさえ敏感に反応する内壁が忽ち氷堂自身を締め付けた。
「……そんなに力を入れたらダメですよ」
「ちが、俺じゃな……身体が勝手に……」
「ふふ。自分で制御出来なくなるほど気持ちいいんですね」
「……ん、んっ」
 恋人は小刻みに前後に揺らし、喉からあえかな声を引き出してゆく。もう何度も交わってきた身体。ピンポイントで前立腺を擦り上げると、忽ちのうちに一夏自身が血を集めた。
「……またイけそうですね」
 手を添えられ、前後に刺激を受けただけで、思考回路が吹っ飛ぶのが分かる。
「やぁ、なん、で……っ」
 首を振って抵抗を試みたところで、誤魔化すことすら出来ないことも知っていて、なお。無論すべてお見通しな恋人は口端を持ち上げつつ大きく腰をグラインドさせた。
「や、ダメ……っ」
「知っていますか。ココがあなたのいいところですよ」
 規則正しい律動。決して激しい動きではないにも関わらず、繰り返されるほど震えは止まらなくなり、頭は動かなくなり、声は途切れなくなる。
「あ、…んぁっ、あ……っ」
「いいですよ」
「は、ぁっ ……あ、もぉ……っ」
 抑えられない。逃れられない。目が眩むほどの深い快楽に何ひとつ為す術がない。
「イ、っちゃ……ぁ、も……イくよぉ…っ」
「イチカ…」
「……ぁ、……っ」
 ビクビクと精を吐き出し、瞬く間に上り詰めた頂上に酔う。トロリとした白濁を受け止めた掌をタオルで拭った氷堂は、改めて最奥へと身体を進めた。
「………は、ぁっ」
 力が入らない。指先ひとつ思い通りにならない。それでも身体の奥に感じる確かな質量がその存在を主張する。
 焦点の定まらぬ瞳でぼんやりと振り返ると、忽ち頬にくちづけが降った。
「まだですよ、イチカ」
 そうして乾いた口内に差し込まれた舌に応えるうち、身体は無意識の領域へと突入する。貪欲に相手を求めんとする強い欲望に支配された。
「力を、抜いていてください……」
 言うや否や左足首を掴んだ氷堂は、そのまま大きく自分を跨がせ、あっという間に一夏の身体を反転させた。一点で繋がったままの大胆な行動は、秘所をグルリと抉り、また新たな快感を引き出してゆく。
「は、ぁっ な、ん……っ」
「最後はやはり、あなたの顔を見てイきたいですからね」
「そんな、ジッと見ない、で……。恥ずかしい」
「かわいいですよ。そしていやらしいあなたが好きです」
「……も、バカ」
 胸の飾りに交互にくちづけを落とし、赤く色付くまで吸い上げる。そのたびきゅっと締まる後孔を突き上げ、壁を擦り、徐々にピストンを早めてゆく。
「私が好きですか?」
 呼吸が苦しくなってゆく。声が出せないでいる。
「ねぇ、イチカ……。愛していると言ってください」
「あ、ぁ…っ」
 律動に飲まれてゆく。意識が途切れてゆく。
「イチカ…イチカ……。あぁ……」
 譫言のように名を呼ぶ声。深い溜息のように掠める吐息。
「ひどぉ、さ…っ 俺……」
 愛してる───。
 覆い被さる首に手を回し、精一杯引き寄せて。
 肩口に額を押し当てた恋人が、儘ならぬ呼吸の合間、私もです、と答えた。
「私の全部をあなたに差し上げましょう。だからイチカ……あなたの全部を私にください」
「氷堂、さん…」
 胸を射貫くような真剣な眼差しに、これが口説き文句などではないことを知る。だから。
「……そんなの、もうとっくにあげてるよ」
 極上の笑みで目を細めて。
「俺の全部は氷堂さんのものだよ。最初から、ずっと……」
「イチカ……」
 唇を合わせて、想いを重ねて。やがて深くなる律動が互いの境界線を暈かしてゆく。
「───……っ」
 白い光。
 意識が混濁する瞬間、一夏は絡めた指先に笑みを浮かべた。
 これから先、どんなことがあってもこの手を離さないでいようと。

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なんとか無理矢理ねじ込みました(いろんなモノを)(あらヤダ!)
ようやくR終了。明日からは超ラブでいかせていただきまっす。ゼェゼェ。

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seek #46 に続く

コメント

はい!

お疲れさまでした!
一仕事した後のご気分は如何ですか?(笑)

もぉね、話読んでる途中に、
知らない間に体に力が入っちゃってて、
終わると肩凝ってるよ!(爆)

今後のラブラブもきっと肩を張って、
被りつきで拝読している姿を想像してやってくださいっ!
わっはっは

お疲れ様でしたっ♪v( ̄ー ̄)v

押忍!

伽羅さま>
伽羅さまこそ、濃いのにお付き合いいただきまして
お疲れさまでした〜〜。
一仕事したって言葉に、ついつい氷堂さんを想像して
しまった私は人間としてダメな気がいたします……。
(仕事って、ホラ、攻めなので←最低な思考回路)

いやいや、よ〜ぉやくひと段落な気分です。
この人たち始まっちゃうと長いので
私も眉間に縦皺入れつつ書いてたりして!(あぁ…)

ラブラブはえぇ、お約束の集大成なので
そんりゃぁ〜〜もう!という甘さ大放出ですっ!
かぶりつきの末、「なんじゃこりゃぁ!」って
仰け反る伽羅さまが目に浮かびますわ(笑)
へへへ。

ではまた今夜の逢瀬にて……vvv
ありがとうございました!!

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